南阿蘇の雄大な景色に魅了され、この地への移住を決めた施主様。
その想いを形にするため、「あちこちから景色を取り込める家」をコンセプトに設計しました。

外観は、黒をベースに、自然な石目柄とコンクリート調のフラット柄のサイディングを組み合わせ、洗練されたコントラストを生み出しています。

室内は、床と建具をブラウンで統一し、落ち着きのある空間に。
リビングは、勾配天井が広がりと開放感をもたらし、高めに設けた横長の窓からは、阿蘇の美しい山々と青空を切り取った絵画のような景色を望めます。
キッチン・ダイニングは、家事の動線がスムーズな横並びスタイル。
目の前の大きな窓からは、南阿蘇の絶景が一面に広がり、料理をしたり食事をしたりする時間が、この上なく贅沢なひとときとなります。

リビングの続きには、「おこもり部屋」を配置しました。
リビングからは直接見えないけれど、完全に仕切られてはいないため、家族の気配を感じながらもプライベートな時間を確保できます。
読書や趣味に没頭するのにぴったりの空間です。

その他、大容量のパントリーやウォークインクローゼットなど、暮らしの快適さにもこだわりました。
絶景と利便性を両立した、理想の住まいです。